京町家賃貸モデル事業

京都市が京町家を借上げて活用します!京町家賃貸モデル事業

(注)モデル事業の対象となる京町家は,京町家条例に基づく個別指定京町家及び指定地区内の京町家です。
   >京町家条例に基づく指定とは
(注)モデル事業で京町家を活用できるかどうかは,京町家の状態・立地・規模,予算の状況などを見て,京都市で判断させていただきます。

 京町家を誰かに使ってもらいたいけど,どう改修したら良いかわからない,安心して貸せる事業者や借りてくれる人をどう探したら良いかわからないなど,京町家の活用に不安があって,踏み出せないでいる京町家所有者を支援します。
 モデル事業の第1号として,5年程空き家となっていた京町家が東京のIT系企業のサテライトオフィス兼住宅として活用されています。

事業概要

  1. 京町家条例に基づく個別指定又は指定地区内の京町家で,京都市の管理であれば,活用の意思を示していただけるものを,京都市が固定資産税・都市計画税相当額(土地・家屋)で借り上げます。
    ※モデル事業で活用できるかどうかは,京町家の状態・立地・規模,予算の状況などを見て,京都市で判断させていただきます。
  2. 京都市が活用事業者を公募し,同額で活用事業者に転貸します。
  3. 活用事業者は,京町家の活用に当たって必要となるリノベーションや維持管理などを行います(費用は活用事業者の負担)。
  4. 賃貸借期間終了後,活用できる状態となった京町家が所有者に返還され,その後も賃貸に出すことができます。

賃貸借期間

最長20年間 ※京町家所有者の御意向を踏まえて決定します。

用途

延床面積の2分の1以上を居住の用に供する住宅

賃貸借料

京町家の固定資産税及び都市計画税相当額(土地・建物)

活用相談

モデル事業での京町家の活用を希望される場合は,京都市まち再生・創造推進室京町家保全継承担当まで御相談ください。
電話:075-222-3503 Mail:machisai@city.kyoto.lg.jp

モデル事業第1号の概要

所在地

京都市中京区壬生東土居ノ内町

建築年代等

昭和初期(築約90年),延床面積74.56㎡

特徴

5年程度空き家となっていた一列三室型の京町家で,昭和初期に建てられたものです。改修前の奥庭の小屋には染料などが残っていたため,職住共存の染物関係の工場として使用されていたと考えられます。

京町家の活用内容

東京のIT系企業のサテライトオフィスとして,京都のものづくりの支援に取り組まれます。また,京町家の魅力発信のため,京都事務所の代表者が住みながら,その暮らしぶりをSNSなどで発信される予定です。

>【広報資料】「京町家賃貸モデル事業」第1号~築約90年の京町家がオフィス付住宅として再生されました~

 
外観(改修前) 外観(改修後)
 
内観(改修前) 内観(改修後)